広島の新人・宇草、石原貴らが由宇のモニュメントに銘板取り付ける
広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(法大)、同5位・石原貴規捕手(天理大)らは17日、2軍練習試合・中日戦前に由宇球場のスタンド後方に設置されている「ドラフト入団選手モニュメント」に2020年度新入団選手9人の名前を刻んだ銘板を取り付けた。
このモニュメントには、由宇球場が開設して以来の新人選手の名前が刻まれている。
宇草は「たくさんの選手が入団してきた歴史を感じましたし、自分もその一員になったなと実感が湧きました。一日一日しっかり自分のできることを全力で取り組みます。将来自分がなりたいようなイメージをしっかり持ちながら、一日を大切にして取り組んでいきたいなと思っています」と話した。
石原貴も「数々の名選手の方々と名前を並べることができて光栄です。今日も来られてたキャッチャーの達川さんや、倉コーチもそうですし、キャッチャーの先輩方の名前が入っているので、その方々に追いつけるように頑張っていきたいと思います。その日その日でやれること、できることをしっかりやるということを心がけているので、一日一日を大切にしてやっていけたらなと思っています。まずはしっかり2軍でアピールして、早く1軍に上がって戦力になれるように頑張っていきたいです」とコメントした。