広島・鈴木誠也 野球知識どん欲に吸収「引き出しは多い方が良い」

 広島の鈴木誠也外野手が13日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場であった分離練習に参加した。

 ノックを受け、ティー打撃、フリー打撃とメニューをこなした。練習中にはピレラと打撃論を交わす場面もあった。

 入団2年目までに理解できなかった練習の意図が、今はわかり「そのときわからないことが、いつかわかるときがくる。5年後につながるかもしれない。聞いておくことが大事で、頭の片隅におきながらやっている」と力を込めた。

 さらに知識を増やすことは自身の幅を広げることに加え、他選手の成長を後押しすることにもつながるという。「自分のためだけじゃなく、人に伝えるときは引き出しが多い方が良い」。4番を務め、助言を求められる立場。言葉に重みがあった。

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