広島の遠藤淳志投手が16日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場での分離練習に参加した。
この日はキャッチボールを終えるとブルペンへ。変化球を交え77球を投げ「しっかりと打者を想定し、両サイドに変化球を投げ切ることをテーマにしていた」と振り返った。
プロ野球は最短で6月19日の開幕を目指している。広島の開幕ローテは大瀬良、K・ジョンソン、ドラフト1位・森下(明大)、床田の4人が決まっている。残り2枠を九里、薮田、遠藤で争っている。
今後はシート打撃登板など実戦を想定した練習が始まる。アピールを続けて開幕ローテ入りを勝ち取る構えだ。