広島・坂倉 ノックで瞬発力磨く「自分は反応が課題」

キャッチングの練習をする広島・坂倉将吾=マツダスタジアム(撮影・山口登)
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 広島の坂倉将吾捕手が16日、マツダスタジアムでの分離練習に参加し、倉バッテリーコーチからノックの雨を受け、瞬発力を磨いた。約10メートルの距離から放たれたワンバウンドする打球などに必死にミットを出した。

 試合では、投球が要求したコースに来るとは限らない。「正面の球は体に当たれば良いと思っている。自分は反応が課題。ああいう練習は大事です」と汗をぬぐった。

 倉コーチは「サインとは逆球になることがあるから。それに対処できるようにと、1年目からずっと言ってきた」と話した。

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