「広島紅白戦、白組7-2紅組」(30日、マツダスタジアム)
広島の床田寛樹投手は、白組の先発で3回を投げ1安打無四球無失点だった。直球の最速は148キロ。
初回は野間、上本、ピレラを3者凡退。二回無死では、会沢をフルカウントから空振り三振に斬った。続く堂林は力勝負。最後は146キロの直球で詰まらせ右飛だ。
三回に入っても力強い投球は健在で、小園、高橋大、磯村を打ち取った。
大瀬良、K・ジョンソン、ドラフト1位・森下(明大)に続き、開幕ローテの1人。それでも登板前には「自分の中では当確とは思っていない。結果と内容を残せるようにしたい」と意気込んでいた。