「広島紅白戦、白組7-2紅組」(30日、マツダスタジアム)
広島のドラフト1位・森下暢仁投手(明大)が紅組の先発を務め3回1安打1四球無失点で終えた。直球は最速150キロを計測した。
主力組と対戦。初回は田中広を遊ゴロに打ち取り、菊池涼は一ゴロ。長野は遊ゴロに仕留めた。
二回は鈴木誠を138キロの球で右飛に。5番起用が続く西川は左飛で、安部は空振り三振だ。
三回は先頭のメヒアに四球を与え、坂倉には左前打を浴びた。それでも1死一、二塁で石原慶を一ゴロ併殺打に仕留めてピンチをしのいだ。
堂々とした投球。開幕ローテの1人としての存在感を示した。