広島敗戦 ドラ1森下は五回途中6失点で課題残す 打線はピレラ、田中広に快音
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「練習試合、オリックス6-3広島」(7日、京セラドーム大阪)
広島は前日に2ケタ得点で対外試合の連敗を13で止めたが、またも敗戦。課題と収穫の見えた一戦となった。
先発の広島ドラフト1位・森下は4回2/3を9安打6失点(自責4)。3月22日の中日戦(マツダ)以来となる対外試合で、変化球の制球が定まらなかった。
ただ、2番手以降の投手は塹江、DJ・ジョンソン、フランスアと無失点に抑えた。
打線は球界屈指の好投手、オリックス・山本に四回まで無安打無得点。五回に反撃し、田中広とピレラの適時二塁打で3点を返した。ただ、トータルでは5安打とつながりを欠いた。
オリックスは4番に入ったロドリゲスが一発。先発山本は六回途中4安打3失点だった。