広島・森下「そう簡単に勝ちがつかないのがプロ野球」7回無失点の初登板を振り返る

キャッチボールで笑顔の広島・森下暢仁=大田スタジアム(撮影・金田祐二)
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 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=が22日、東京都大田区の大田スタジアムで残留練習を行った。キャッチボールやランニングなど約1時間の練習を終えた。

 前日21日のDeNA戦(横浜スタジアム)でプロ初登板初先発を果たした。7回8奪三振無失点と好投。勝ち投手の権利を持って降板したが、新守護神・スコットが九回に4連打を浴び、サヨナラ負け。両リーグの新人一番乗りとなる初勝利を逃した。

 森下は「(反響は)結構ありました。いろんな人が見てくれていたんだなというのを感じました」と反響を実感。投球を振り返り、「そう簡単には勝ちがつかないのがプロ野球だなと改めて思った。しっかりと準備して臨みたい」と次回登板となる28日の中日戦(ナゴヤドーム)を見据えた。

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