広島ドラ1森下、阪神戦3連勝へ「しっかり投げ切れれば抑えられる」

登板へ向けて調整する広島・森下暢仁=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=13日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、14日の阪神戦(京セラ)に向けて調整した。

 阪神戦は2戦2勝と相性はいい。初対戦となった7月23日(甲子園)は6回4安打2失点で2勝目。8月7日(マツダ)は6回6安打4失点(自責3)で3勝目を挙げた。京セラドームのマウンドは、オープン戦のオリックス戦で経験があり不安はない。

 阪神の印象については「ファウルだったり、粘って球数を投げさせられている」と話す。また、「上位打線は結構気にしてやっています。足の速い選手が多いので、中軸の前にランナーをためないように」と警戒を強めた。

 チームは借金5を抱え、最下位・中日にゲーム差0・5差まで詰め寄られている。阪神3連戦は森下、大瀬良大地投手、遠藤淳志投手の順番での先発が予想される。「しっかり投げ切れれば、抑えられると、自分の中では思っている。自分の球を投げていきたい」と森下。先発予定の阪神・藤浪に再び投げ勝ち、タイガーズにとって脅威の存在となる。

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