広島、佐々岡監督、ミスが響いての完敗に「気を引き締めて」

 3回、フライを打ち上げたサンズ、打球を追う広島・会沢は接触し転倒する=京セラドーム大阪(撮影・山口登)
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 「阪神10-2広島」(15日、京セラドーム大阪)

 広島はミスも響いて阪神に完敗を喫した。

 三回にはサンズの飛球を一塁・松山が落球。本塁前方に上がった打球に大瀬良、会沢、松山が反応したが、会沢は打者と交錯。高ヘッドコーチは「(交錯したのなら)ファーストが行かないといけないプレーだった」と指摘した。

 七回には、木浪の左翼への打球を長野が落球。守りにほころびが生じての敗戦に、佐々岡監督は「こういう展開でミスも続いて、気持ちを引き締めて集中力を持って、あしたの1試合を戦う」と、気合を入れ直した。

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