広島・菊池涼が逆転の8号3ラン「自分のスイングで」左中間席へ

 3回、逆転3ランを放ち、三走の床田(左)とグータッチする菊池涼(撮影・伊藤笙子)
 3回、逆転3ランを放った菊池涼(左)を出迎える佐々岡監督(撮影・伊藤笙子)
3回、左中間に3ランを放つ菊池(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト-広島」(18日、神宮球場)

 広島の菊池涼介内野手が、逆転の8号3ランを放った。

 1-3で迎えた三回。1死から投手の床田の中越え二塁打と大盛の左前打で一、三塁にチャンスを広げるとカウント2-0からスアレスが投じた外寄りの高め136キロスライダーを華麗にすくい、左中間席に運んだ。「1打席目にやられていたし、点を取られた後の回だったので、結果的に良かったです。自分のスイングで捉えることができました」と話した。これで3試合連続安打を記録と好調を維持している。

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