広島・床田、課題の立ち上がりに失点 佐々岡監督「ギアが上がらないというか…」

 2回、西田に2ランを浴びた床田(撮影・伊藤笙子)
 7回、選手交代を告げヤクルトファンのかさの前をベンチへ引き揚げる佐々岡監督(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト14-5広島」(18日、神宮球場)

 広島の床田寛樹投手が4回1/3を10安打8失点で6敗目を喫した。

 二回までに3失点。4-3の五回は、山田哲に左越え2ランを浴びるなど、5連打を浴び失点を重ねた。「立ち上がりに失点をしてしまい、その後に逆転をしてもらったのに、そこから粘る事ができなかった。情けないです」

 2軍再調整の期間を経て1軍昇格後初登板となった11日の阪神戦でも初回に失点した。立ち上がりが課題だ。佐々岡監督は「手探りで入っているように感じる。ギアが上がらないというか、コントロールを意識しているのか」と話した。

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