「フェニックス・リーグ、西武1-1広島(23日、南郷スタジアム)
2番手で六回から登板した広島のルーキー玉村昇悟投手(19)が3回を投げ、1安打1失点。最速は144キロを計時した。
六回に犠飛で1点を失うも、七、八回は無失点に抑えた。
視察した佐々岡監督は「打者がタイミングを取りづらいように感じた。ソフトバンクの和田に雰囲気が似ている。鍛えていけば、面白い存在になる。大きく成長してほしい」と期待を寄せた。
左腕はフェニックス・リーグで数多く投げることをテーマとして掲げ、「毎試合しっかりした投球をして投げる機会を増やしていきたい」と話した。