「週刊文春」に一般女性との不倫を報じられた俳優の渡辺謙について、ダウンタウンの松本人志が２日放送の「ワイドナショー」で感想を語った。

　「ワイドナショー」にも頻繁に出演する乙武洋匡氏や社会学者の古市憲寿氏がベッキー、乙武氏の例と反響が違うのではないかという主旨の発言が、番組で紹介された。松本は「ベッキーの時も皆さん最初の時は擁護していたと思うよ。俺の記憶では。その後のふるまいでどんどん悪者化していった。（渡辺は）今まだどうでしょうね。難しい、微妙なラインにおられるな」と語った。

　今後、渡辺サイドが会見などを開くことを想定し、「ここは不倫ブームをバシっと。本当にラストサムライになっていただきたい。不倫というものをこれで終わりに。一刀両断」と期待もした。これには司会の東野幸治から「そこまで背負いながら会見するんですか？」と突っ込まれていた。