岡田准一“上”を目指す!? なりたい武将はまさかのあの人「大きいんで」

「関ヶ原」初日あいさつで笑顔の有村架純=TOHOシネマズ日劇
「関ヶ原」初日あいさつを行った(左から)平岳大、原田眞人監督、役所広司、和田正人、有村架純、伊藤歩、東出昌大、音尾琢真、中越典子=東京・TOHOシネマズ日劇
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 V6の岡田准一(36)が26日、都内で行われた主演映画「関ヶ原」の公開初日舞台あいさつに登場し、“高さ”へのあこがれを口にした。多くの戦国武将が登場する物語で、「もしなるならどの武将に」と尋ねられた岡田は「東出君」と即答。武将ではなく、共演者の名前を挙げ笑いを誘った。

 小早川秀秋を演じた東出昌大(29)は189センチの長身。20センチ近くの差があるとあって、岡田は「高台に乗ってるような感じでしょうね」とうらやんだ。舞台あいさつの冒頭でも、東出が話し始めた瞬間に「大きい…」と見上げるようなしぐさを見せ、身長いじりを見せていた。

 映画は司馬遼太郎さんの同名タイトルの小説が原作。岡田が石田三成、役所広司(61)が徳川家康を演じ、関ヶ原の合戦をリアルに再現している。

 忍者の赤耳役で今年7月に急性大動脈解離のため69歳で亡くなった俳優の中嶋しゅうさんも出演している。岡田は「中嶋しゅうさんにきっちり報告できればいいし、(作品が)届けばいいなと思います」とあいさつを締めくくった。

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