板尾創路、驚がく 大入り袋の100円が…「この会社にいていいのだろうか」

 お笑い芸人の板尾創路が6日、日本テレビ系「スッキリ」で、所属する吉本興業の驚くべき対応を暴露。大入り袋に入った100円が、給与から天引きされていたことを明かし「この会社にいていいのかなと思った」と打ち明けた。

 番組では舞台「そして僕は途方に暮れる」の公開リハーサルに登場した板尾や中尾明慶らを直撃。舞台の題名にちなみ、途方に暮れた出来事を聞いた。

 すると板尾は「吉本に入った若手の時ですね」と切り出し、「うめだ花月っていう劇場に出てたんです。お正月で大入り袋をもらった。芸人になって初めてで嬉しいなと思って」と、お礼を言ってその100円が入った大入り袋を受け取ったという。

 だがその翌月の給料明細を見たところ「大入り袋代100円が引かれてた」と、驚きの事実を公表。これには他の出演陣も「えー!」と驚きの声を挙げ中尾も「ウソですよね?そんなことあるんですか?」と絶句した。

 板尾は落ち着き払って「ビックリしました。途方に暮れました。この会社にいていいんだろうかなと思いました」とコメント。これをスタジオで聞いた同じ事務所の加藤浩次は「そういうことあったんだって感じ。ないことはない」とうなずいていた。

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