井上尚弥vs武居由樹のスパーリングって“どんなだった?”「格闘技人生で一番ボコボコに」

 ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥ら、大橋ジムの世界チャンピオン3人が7日、横浜市内の大橋ジムで取材に応じ、東京ドームでの激闘から一夜明けた心境を語った。

 大橋秀行会長が試合後に明かしていた「尚弥と武居がスパーリングをしていた」という発言についても質問が出て、当初はアイデアのみで試合までの期間が1ヶ月を切っていたことからやめよう、となっていたところ、選手が希望したため実施に踏み切ったという。

 10ラウンドをこなしたというが、尚弥は「マスに毛の生えたようなものです。お互いに」と軽めの練習だったことを強調。ただ、武居は「格闘技人生で一番ボコボコにされました」と、振り返った。

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