４月２７日から、最大１０連休となる２０２４年のゴールデンウィークがスタート。家族でのお出かけの予定を立てている方も多いのでは？ 今回は、大人と子どもが一緒に楽しめるファミリーイベントや、「こどもの日」にぴったりな鯉のぼりイベントなど、連休中の親子でのお出かけにおすすめな大阪のイベントをまとめました。

■ トミカ最大級のイベントが大阪で

『トミカ博 ｉｎ ＯＳＡＫＡ～たのしさいっぱい！トミカワールド』手のひらサイズのミニカー「トミカ」の世界を体感できる人気イベント。会場では、巨大ジオラマなどの「展示ゾーン」、おもちゃや記念グッズが購入できる「トミカマーケット」など、トミカファンの心をくすぐるエリアが展開される。なかでも、トミカで遊んで景品が手に入る「アトラクションゾーン」は盛況必至で、今回の大阪会場では「レーシング」をテーマとした体験が楽しめる。

期間：２０２４年４月２６日（金）～５月６日（月・振休）

会場：大阪南港ＡＴＣホール（大阪市住之江区南港北２－１－１０）

時間：朝９時半から夕方５時まで（最終入場は夕方４時半）

料金：大人（中学生以上）１３００円、子ども（３歳以上）１０００円ほか、記念商品付きチケットあり

※２歳以下は入場無料

※入場はオンラインにて日時指定券の購入が必要（会場での入場券販売なし）

■ 日本最大級のペットイベント

『みんな大好き！！ペット王国２０２４』犬や猫をはじめ、小動物、爬虫類、昆虫、観賞魚、鳥など、あらゆる生きものが京セラドームに集合する毎年恒例のペットイベント。会場は「見る」「体験する」「ふれあう」「作る」「学ぶ」の５つのコンテンツに分かれ、動物たちとのふれあいコーナーや、ペットグッズの紹介、ステージイベントやアトラクションなどが楽しめる。ペット同伴での入場が可能なコーナーも。

期間：２０２４年４月２８日（日）・２９日（祝・月）

会場：京セラドーム大阪（大阪市西区千代崎３－中２－１）

時間：朝１０時から夕方５時まで（最終入場は夕方４時半）

料金：前売券＝大人（中学生以上）１７００円、子ども（３歳～小学生）９００円

　　　当日券＝大人（中学生以上）２１００円、子ども（３歳～小学生）１３００円

■ 吉本新喜劇による子ども向けイベント

『よしもとしんきげきフェス』吉本新喜劇６５周年を記念し、大阪・万博記念公園にて２日間開催される大型フェス。「吉本新喜劇」を中心としたミニステージのほか、工作、ダンス、縁日などの子ども向けワークショップが多数実施される。また、５月３日の夜には、一夜限りの花火大会も開催。座長らも駆けつけ、音楽とともに１万発の花火が打ち上がる。花火大会は別途チケットが必要で、エリア内は全席有料。

『よしもとしんきげきフェス』

期間：２０２４年５月３日（祝・金）・５月４日（祝・土）

会場：万博記念公園 上の広場・下の広場・ＥＸＰＯ’７０パビリオン・ｂ－ｂａｓｅ（吹田市千里万博公園）

時間：昼１１時から夕方４時まで

料金：観覧無料（別途公園入園料あり）、ワークショップは参加費各５００円（現金またはＰａｙＰａｙ）

『みんなの花火大会２０２４ ＧＷ～よしもとしんきげきフェス～』

日程：２０２４年５月３日（祝・金）

会場：万博記念公園 お祭り広場・上の広場・下の広場・ｂ－ｂａｓｅ（ＢＢＱ場）

時間：開場は夕方５時半、花火開演は夜８時（約４５分間）※雨天中止

料金：前売Ｓ席大人６５００円、子ども（小・中学生）２０００円ほか、ＢＢＱ付きスペシャルシートあり

■ 高槻市・芥川の上空を１０００匹の鯉のぼりが泳ぐ

『第３２回 こいのぼりフェスタ１０００』大阪・高槻市の春の風物詩で、同市のシンボルである芥川の上空を１０００匹の友禅こいのぼりが泳ぐ姿は壮観。４月２９日は、地域ボランティアによる屋台、ダンスや楽器演奏、ドーム型遊具など、市民手作りのイベントが開催される。こいのぼりの掲揚期間は４月２２日から５月５日まで。

日程：２０２４年４月２９日（祝・月）（こいのぼり掲揚期間は４月２２日（月）～５月５日（日））

会場：芥川桜堤公園 門前橋下流（高槻市清福寺町１２－１２）

時間：朝１０時から昼３時半まで

料金：入場および鑑賞無料、屋台での飲食料等は別途

■ 梅田のランドマークを鯉のぼりが彩る

『ビルの谷間の鯉のぼり』大阪・梅田のランドマークとして知られる超高層ビル「梅田スカイビル」（大阪市北区）の巨大な吹き抜けで、子どもたちの健やかな成長を願う約１００匹の鯉のぼりが泳ぐ毎年恒例のイベント。今回は地元の園児・中学生・専門学校生たちが手づくりした鯉のぼりを含め、約１００匹が泳ぐ様子を楽しめる。

期間：２０２４年４月１５日（月）～５月６日（祝・月）

会場：梅田スカイビル１Ｆ広場 ワンダースクエア（大阪市北区大淀中１－１－８８）

料金：入場無料

(Lmaga.jp)