ドジャース・ロバーツ監督、快投ダルビッシュにお手上げ「何もできなかった」 大谷翔平は無理させず、休養与える

 試合前に大谷について話すロバーツ監督(撮影・小林信行)
 ドジャース戦の6回、2死二塁のピンチでスミスを空振り三振に仕留め、雄たけびを上げるダルビッシュ
 腰の張りのためパドレス戦の先発メンバーを外れ、ベンチから試合を見守る大谷
3枚

 「ドジャース0-4パドレス」(12日、サンディエゴ)

 ドジャースはパドレスの先発、ダルビッシュ有投手に7回無失点に封じられるなど、4月17日のナショナルズ戦以来、今季2度目の完封負けを喫した。

 試合後の監督室でダルビッシュの投球について問われたロバーツ監督は「いろんな球種をうまく混ぜていた。直球はしっかり制球されていたし、いつも以上に投げていた。左打者へのスライダーも良かった。ウチは何もできなかった。リズムに乗っていたし、安定していた。序盤でリードされ、脅威を与えることができなかった」と、五回2死まで完全ペースの快投にお手上げだった。

 この日は、前日の試合途中に腰の張りで途中交代した大谷が大事を取って欠場。指揮官は今回の13連戦中に休養日を与える予定だったことを明かし、あす13日のジャイアンツ戦には「出ると思う」とスタメン復帰を示唆した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス