WWE・イタミ、NXT王座奪取ならず アスカは女子王座防衛

 世界最大のプロレス団体WWEのペイパービュー大会「NXTテイクオーバー」は20日(日本時間21日)、米シカゴで行われ、元ノアのKENTAであるヒデオ・イタミはNXT王者のボビー・ルードに敗れ、王座奪取はならなかった。

 負傷による2度の長期欠場を乗り越えて同王座挑戦にこぎ着けたイタミ。ルードはコーナーポストに激突させて左肩を痛め、自身も串刺しドロップキックを放った際に左ヒザを痛めるなど、両者が満身創痍(そうい)となった激闘は終盤、イタミが得意技GTSを決めたものの、場外に逃げられる。イタミは再びGTSで追い打ちをかけたが、逆にルードの得意技グロリアスDDTで返されて、惜しくも涙をのんだ。

 日本で華名のリングネームで活躍したNXT女子王者のアスカはトリプルスレット形式の防衛戦でニッキー・クロスとルビー・ライオットの挑戦を退けて王座を防衛した。

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