大筋合意のドリスがフリー初登板 36球で安打性3本も制球に課題
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「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)
阪神との再契約が大筋合意し、宜野座キャンプに合流しているラファエル・ドリス投手がフリー打撃に初登板した。
打者2人に対して計36球を投じ、安打性の当たりは3本だった。変化球を交えての投球でストレートには球威を感じさせたものの、見逃しが21球と制球に課題を残した。
岡崎には17球中、5球連続を含む10球が見逃し。坂本に対しても19球中、11球がボール。すべてセットポジションから投げていたが、打者がスイングしたのは計15球だった。今後は最終テストの場となる22日の紅白戦に向けて状態を上げていく。