坂本、右手親指骨折…開幕絶望的 7日死球で退場

 7日の教育リーグ・オリックス戦で死球を受けていた阪神・坂本誠志郎捕手(23)が10日、大阪市内の病院で検査を受け、右手親指の骨折と診断され、固定手術を行ったことが発表された。手術は無事終了し、全治は公表されていないが、開幕は絶望的な状態とみられる。

 開幕が迫る中、まさかのアクシデントとなった。坂本は出場機会を増やすために7日の同戦に「8番・捕手」でスタメン出場。1打席目に死球を受けるとそのままベンチに下がっていた。

 8日からは甲子園に姿を見せていたものの、屋内を中心に別メニューで調整していた。4日のオーストラリア戦では能見とのバッテリーで好リード。存在感を示していただけに、チームにとっても大きな痛手となる。

2023-11-05
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