メッセンジャーは5回4失点 西武打線に7安打許す

力投する阪神 ランディ・メッセンジャー=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「オープン戦、阪神-西武」(11日、甲子園球場)

 阪神先発のランディ・メッセンジャー投手が5回4失点で降板。今季も開幕投手を務めることが濃厚な助っ投だが、毎回走者を背負う苦しい内容だった。

 二回に木村文にソロ本塁打を被弾すると、四回にはメヒアにも一発を浴びた。2点リードで迎えた五回には1死二、三塁から金子侑に2点適時打を打たれ同点に追いつかれた。

 終わってみれば、西武打線に7安打を許したメッセンジャー。今後の調整で、本番までに状態を上げていく。

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