新社長が秋季キャンプを激励訪問「私も一緒に戦います!」

 来月1日から阪神に新社長に就任する揚塩健治氏(57)、同じく球団本部長に就任する谷本修球団常務(53)らが7日、秋季キャンプを行う高知・安芸市営球場を激励訪問し、金本知憲監督(49)ら首脳陣やスタッフ、選手らにあいさつした。

 甲子園球場長を8年務めるなど、6年ぶりの球団復帰となる揚塩新社長は全選手を前に、第一声で「おはようございます!」と声を張り上げると、決意に満ちた所信表明。「金本監督体制をしっかりと支えていきます。明るく、厳しく、連日遅くまで練習してると聞いています。大切な時期です。しっかりと振り込んで、走り込んで、結果を残せるように、実りあるキャンプを期待しています」とエールを送った。

 その上で、来季のリーグ優勝を期待。「リーグ優勝から13年、日本一からは33年離れています。ぜひとも待ち焦がれているファンの方々に、朗報を届けられるように。明るく、厳しく、実りある秋にしてほしい。私も一緒に戦います。一緒に頑張りましょう!」と言葉に力を込めていた。

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