青柳は100万増の年俸1300万円で契約を更改「来年は開幕ダッシュを」

契約更改交渉を終え、会見の席につく阪神・青柳晃洋=阪神球団事務所(撮影・高部洋祐)
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 阪神の青柳晃洋投手(23)が21日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸1200万円から100万増となる年俸1300万円でサインした。(金額は推定)

 今季は、開幕ローテーションの一角を任されたが4勝4敗、防御率3・22。1年目成績を上回ることができず、シーズン終了は2軍で迎えた。秋季キャンプでは新球のカットボール習得を目指すなどしたが、11日の韓国・LG戦に登板し、1回3安打2失点。金本監督から「上がり目が少ない」と厳しい言葉を送られている。

 「今年は開幕ローテの6人目に入れてもらったが、守り切れずに上がって落ちてで。大変でしたが、この経験を生かしたい。来年は開幕からスタートダッシュを切れるように」。3年目の来季は勝負の1年になる。秋季キャンプでは竹安、才木ら若手投手の活躍が目立ったが、「若い投手が多いですが、僕もまだ若いので。頑張ります」とし決意を胸に、ローテーション奪取を誓った。

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