阪神、際どい判定でリクエストも判定覆らず 伊藤隼太、二塁へのゴロ
「ヤクルト-阪神」(1日、神宮球場)
九回、阪神の攻撃で際どい一塁のプレーで阪神・金本監督がリクエストを要求した。
先頭の北條が左前打で出塁し、1人が倒れた後1死一塁で伊藤隼太が代打で登場した。二塁へのゴロは一塁に送球され、クロスプレーに。一塁塁審はアウトを宣告したが、金本監督がリクエストをした。
球場内にリプレー動画が流されると、角度によって阪神ファン、ヤクルトファンのそれぞれが歓声を上げるという微妙なタイミングだった。約3分間のリプレー検証の結果、判定は覆らず。アウトが宣告された。