阪神が西日本豪雨募金活動 ロサリオ、ナバーロも参加
「阪神-巨人」(17日、甲子園球場)
阪神タイガース選手会、阪神タイガースOB会が17日、前日に引き続き西日本に甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」を受けて募金活動を行った。
16日から18日の巨人戦(甲子園)の試合前に実施されている同活動。2日目となったこの日は、約1カ月半ぶりの1軍昇格となったウィリン・ロサリオ内野手(29)、新外国人のエフレン・ナバーロ内野手(32)を含む、計9人の選手が呼びかけた。入場券を持っていなくても参加できるとあってたくさんの虎党が詰めかけ、昇格したばかりのロサリオに大きな声援の声が直接届けられた。
集められた義援金は、日本赤十字社が開設した「平成30年7月豪雨災害義援金口座」に拠出される。同募金活動は、18日の同戦でも引き続き行われ、20日から22日のウエスタン・中日戦(甲子園)でも行われる予定。