「DeNA5-7阪神」(21日、横浜スタジアム)
阪神が連敗を5でストップ。長いトンネルを抜け、4日以来の白星を飾った。
右足腓骨(ひこつ)骨折で戦列を離れていた糸井が4番で復帰。停滞していた打線が活気を取り戻した。
二回、ロサリオの約2カ月ぶりの5号ソロで先制。逆転を許した直後の三回は糸井の11号3ラン、ロサリオの来日初となる2打席連続の6号ソロなど、一挙5点を挙げた。
先発の岩貞は6回3失点と粘り抜き、4勝目。藤川、桑原、能見とつなぎ、九回はドリスで締めくくった。
DeNAは乱調の石田が6敗目。連勝は2でストップ。