2日続けて雨降る中…大山&陽川適時打で3点先制

3回、2点タイムリーを放ち一塁へ向かう阪神・陽川尚将=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(21日、マツダスタジアム)

 阪神が3番・大山、5番・陽川の適時打で3点を先制した。

 三回、梅野の二塁打、糸原の四球で2死一、三塁の好機を作った。ここで大山が左翼への適時二塁打でまずは1得点。その後、糸井が四球を選び2死満塁とすると、陽川が左前2点二塁打を放った。

 好調を維持する陽川は「追い込まれていたので、コンパクトにスイングしにいきました。先制直後で1点でも2点でも欲しい場面だったので、追加点が取れてよかったです」と振り返った。

 20日同様、この日も雨が降りしきる中での一戦。まずは阪神が試合の主導権を握った。

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