ドラ3木浪聖也プロに挑む新年の誓いは「とにかくガムシャラに努力」

 雪が積もったグランドの前でバットを見つめる阪神・木浪聖也
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 阪神のドラフト3位ルーキー・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が2日、青森市の青森大学室内練習場で自主トレを公開した。

 年が明け、いよいよ飛び込むプロの世界。「1年目なので、とにかくガムシャラに努力して」と腕をぶした。青森山田高時代は、17年の新人王・中日の京田と三遊間を組んでいた木浪。新人王という目標には「その目標は持っているけど、目の前のことをしっかりやっていって、最終的にそういう目標にたどり着けたら」と一歩一歩、レベルアップを図っていく構えだ。

 京田以外にも、阪神では北條が同級生。高3夏の県大会では正三塁手として甲子園を目指すが、北條を擁する光星学院(現八戸学院光星)に3回戦で延長十回の末、6-8で敗退した。先にプロの舞台で活躍している同級生2人に「追いついて、追い越せるように」と意気込みを示していた。

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