阪神が必勝祈願 OP戦4連敗に藤原オーナー「まだ試している段階」
阪神が5日、恒例の必勝祈願を行った。藤原オーナー、揚塩社長、矢野監督をはじめ、関係者約160人が兵庫県西宮市の西宮神社を参拝。六甲おろしが流れる中、ファン1000人に出迎えられる形で社殿に入り、今シーズンの必勝を祈願した。
「こういうお参りをすると、もう本当のゲームが始まるのは間近なんだなと思いますね」と話した藤原オーナー。オープン戦の成績が0勝4敗に終わっていることに関しては、「まだ試している段階。われわれが経営するときもそうですけど、最初から勝負に出るっていうのはなかなか難しい。監督、コーチはそういう中で選手たちの動きをしっかりと見てくれていると思っています」と、あくまでも“準備段階”であることを強調していた。