守屋、地元倉敷で光投0封!2回無安打6人封じ「懐かしさありました」

 「オープン戦、楽天7-1阪神」(8日、倉敷マスカットスタジアム)

 凱旋登板でアピールした。岡山県倉敷市出身の阪神・守屋が六回から3番手で登板。六回1死から失策による出塁こそ許したものの、次打者を三振併殺(一走は盗塁死)に仕留めるなど、2回を打者6人で抑えた。

 「ヒットを打たれなかったのは良かった」と胸を張った右腕は、「高校から投げていたマウンド。懐かしさはありました」と地元での快投に感慨深げだ。

 倉敷市は昨年7月の西日本豪雨で被害を受けており、「まだ頑張っている方もいる。僕が活躍することで元気になる方もいると思うので」と被災者の希望の光になることを誓う。「開幕1軍に残れるように。(今日のように)抑えていれば、いいことがあると思うので」と生き残るために、好投を続けていく。

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