「ウエスタン、ソフトバンク-阪神」(22日、タマホームスタジアム筑後)
先発した阪神・岩田稔投手(35)が5回2安打無四球無失点、1奪三振と安定感のある投球を見せた。
初回、先頭の周東に左線への安打を浴びるも、左翼手の俊介が二塁を狙った周東を刺した。続く栗原を投ゴロ、釜元を遊ゴロに打ちとった。
得点圏に走者を置いても冷静だった。三回は2死二塁としたが、周東を初球の140キロ直球で遊ゴロに。四回は2死三塁で真砂を139キロ直球で投ゴロに抑え、得点を与えることは無かった。
球数も64球にまとめあげ、テンポ感のいい投球を続けた。