阪神、オリックスと開幕投手対決 DHも用いずシーズンモード突入
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「オープン戦、オリックス-阪神」(22日、京セラドーム大阪)
1週間後にシーズン開幕を控えているとあって、両軍開幕投手に指名されているエース同士が激突する。
阪神先発のメッセンジャーは、毎週金曜日に2軍戦で登板し、調整を続けてきた。満を持して1軍戦へと臨むが、21日の残留練習には「開幕に向けていい練習というか、ゲームだと思う」と意気込んでいた。“快”幕デモとなる好投を誓った。
また打線は大きな変更点はなし。今季初めてDH制度を利用せず、シーズン本番さながらのオーダーを組んだ。開幕まで残り3試合。開幕戦を行う京セラドームで、勝って最終調整といきたいところだ。
スタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・遊撃 木浪
2番・中堅 近本
3番・右翼 糸井
4番・三塁 大山
5番・左翼 福留
6番・一塁 ナバーロ
7番・二塁 糸原
8番・捕手 梅野
9番・投手 メッセンジャー
【オリックス】
1番・二塁 福田
2番・中堅 西浦
3番・DH メネセス
4番・左翼 吉田正
5番・三塁 頓宮
6番・右翼 小田
7番・一塁 マレーロ
8番・捕手 若月
9番・遊撃 安達
投手 山岡