けん制死で先制機逃す 糸原に続き北條も…
3枚
「阪神-DeNA」(10日、甲子園球場)
本拠地・甲子園での開幕シリーズで連勝を狙う阪神が序盤にけん制死を繰り返した。
初回1死から左前打で出塁した糸原が、DeNA先発・浜口のけん制を受ける。判定はセーフだったが、ラミレス監督のリクエストが成功してアウトに覆った。
三回には先頭の北條が四球で出塁。続く打者は前夜サイクル安打を放っている好調梅野だったが、ここも浜口のけん制に刺された。先制のチャンスを生かすことができなかった。