西勇輝、プロ11年目で初打点 四回、2点タイムリー
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「阪神-中日」(14日、甲子園球場)
阪神先発の西勇輝投手が四回に2点適時打を放ち、11年目でプロ初打点をマークした。
1点を先行されていたが四回に福留の適時打で同点とすると、梅野が勝ち越し適時打、木浪も適時打と試合をひっくり返した。
ここで打順は9番の西にまわってきたが、左前へ2点適時打。09年から18年まで所属したパ・リーグのオリックスでは打点はなく、今季初安打が初タイムリー、初打点となった。
指名打者制がとられているパ・リーグは交流戦以外は投手が打席に立つ機会はほぼない。昨年までの通算打席数は34で、2安打を放っていた。