大山が先制2号2ラン!ピンチの直後に「強いスイング」で5戦ぶり一発
「ヤクルト-阪神」(17日、神宮球場)
阪神が四回、大山悠輔内野手(24)の2号2ランで先制点を奪った。
この回、1死走者なしから糸井が右前打で出塁。4番・大山につないだ。ブキャナンが投じた1ストライクからの2球目、内角低めの131キロチェンジアップをフルスイング。高々と舞い上がった打球は左翼ポール際へと到達した。11日のDeNA戦(甲子園)以来5試合ぶりの一発だ。
大山は球団を通じて「打ったのはチェンジアップ。しっかりと自分の強いスイングをすることができた結果が、ホームランにつながったと思います。青柳さんを何とか早い段階で援護したかったので、先制することができてよかったです」とコメント。
前夜16日の同戦では、4試合ぶりとなる先制の適時打を放った若き主砲。この日も目の前のチャンスを一振りでモノにした。