メッセンジャー、初回の3点が響く…3勝目お預け 5回3失点で降板

1回、3点を先制された阪神 ランディ・メッセンジャーは悔しげな表情でベンチへ戻る=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神-中日」(11日、甲子園球場)

 先発のランディ・メッセンジャー投手(37)が、5回6安打3失点で降板し、今季3勝目はお預けとなった。

 立ち上がりが悔やまれた。初回1死から二塁打と四球で一、二塁のピンチ。4番・ビシエドを内角高めの直球で見逃し三振に仕留めたが、5番・高橋に中堅への先制2点適時二塁打を許した。

 さらに続く阿部にも適時打を浴びて、初回に重たい3点を献上した。

 二回以降は走者を出しながらも要所を締める投球で、本来の姿を取り戻しつつあったメッセンジャー。尻上がりに状態を上げていただけに、初回の3点が悔やまれる結果となった。

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