高橋遥人23日ヤクルト戦先発有力 2軍で結果!今季2度目登板へ
阪神の高橋遥人投手(23)が、23日・ヤクルト戦(甲子園)での先発が有力となっていることが16日、分かった。
高橋遥はインフルエンザで出場選手登録を抹消された岩貞に代わり、5日・DeNA戦で今季初登板初先発した。昨年6月に左肘痛で戦列を離れてから329日ぶりのマウンドは、4回1/3で5失点(自責点は2)。味方がエラーを連発する不運も重なった。
ただ矢野監督は「遥人らしいボールは数多くあった。次回もどこかでチャンスを作る」と明言。6日の出場選手登録抹消後は、12日のウエスタン・オリックス戦で、7回2安打1失点、8三振を奪う好投を見せていた。
平田2軍監督は「今日のピッチングができるなら、いつ上(1軍)に呼ばれてもおかしくない」と太鼓判を押すなど、状態を上げてきた高橋遥。今後はファームの遠征に帯同せずに調整し、今季2度目の登板に備える。