福留、右ふくらはぎ筋挫傷で登録抹消 陽川が昇格

 阪神は1日、福留孝介外野手(42)を軽度の右ふくらはぎ筋挫傷のため、出場選手登録を抹消することを発表した。

 福留は5月31日・広島戦(マツダスタジアム)で右ふくらはぎの張りを訴え、大事を取って三回の守備から交代。四回裏の途中にトレーナーに付き添われ、タクシーで球場を後にし、広島市内の病院で検査を受けていた。

 検査結果は軽度で、本人は1日以降も出場意欲を示していたが、プレーに影響がある箇所だけに大事を取った。この日の朝、帰阪。今後は鳴尾浜などで復帰に向けて調整する。

 セ・リーグ最年長の福留は今季49試合に出場し、打率・250、4本塁打、23打点。早期復帰の可能性もあるが、今季も打線をけん引しており、チームにとっては離脱は痛手となった。代役として陽川尚将内野手(27)が昇格する。

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