中軸は糸井、大山、原口 7番・二塁で上本【スタメン】
「交流戦、オリックス-阪神」(16日、京セラドーム大阪)
関西ダービー最終戦。2連敗中の阪神は、なんとしても最後勝って締めくくりたい。
阪神は打線に、上本が「7番・二塁」で先発に復帰。5月31日の広島戦以来、14試合ぶりの出場だ。父の日に駆けつけた阪神ファンのお父さんたちの前で、打線に新しい風を吹かせる。
また連敗ストップを託されたのは、新助っ人・ガルシア。イニングにこだわった投球で、勝利に導く。前回登板の9日、日本ハム戦では5回1失点。「六、七、八回くらいまでは投げられるようにしたい」と意気込んだ。
前夜、走塁ミスを犯した大山も「4番・一塁」で先発出場。ミスを取り返すこの日のプレーに期待がかかる。相手バッテリーは田嶋-若月。スタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・三塁 糸原
3番・右翼 糸井
4番・一塁 大山
5番・DH 原口
6番・捕手 梅野
7番・二塁 上本
8番・左翼 高山
9番・遊撃 北條
投手 ガルシア
【オリックス】
1番・二塁 福田
2番・一塁 鈴木昂
3番・左翼 吉田正
4番・DH ロメロ
5番・右翼 中川
6番・遊撃 大城
7番・中堅 武田
8番・捕手 若月
9番・三塁 安達
投手 田嶋