糸原が田嶋からチーム初安打 七回に打線つながり2点差に

7回阪神無死、オリックス・田嶋大樹(右奥)からチーム初安打となる中前打を放つ糸原健斗=京セラドーム大阪(撮影・吉澤敬太)
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 「交流戦、オリックス-阪神」(16日、京セラドーム大阪)

 阪神は七回、大山悠輔内野手の適時二塁打、原口文仁捕手の犠飛などで反撃した。

 六回までオリックス先発の左腕・田嶋に無安打に抑え込まれていた阪神打線。5点を追う七回に先頭で迎えた糸原が1ボールからの2球目、外角寄りの143キロ直球を捉えた。打球は中堅前に弾んだ。キャプテンの一打でスコアボードにようやく「H」ランプを灯した。

 続く糸井は四球を選んで無死一、二塁。ここで田嶋が降板し、2番手でディクソンが登場した。4番・大山は初球、外角への148キロに反応。右翼線へ運ぶ適時二塁打で1点を返した。

 勢いは止まらない。なおも無死二、三塁。原口は右翼後方へ犠飛を放ち、加点した。1死三塁からは、梅野の一ゴロの間に三走・大山が生還。打線のつながりでこの回一挙、3得点を奪い2点差に詰め寄った。

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