新守護神に藤川球児 抹消のドリスの代役 セットアッパーに岩崎、ジョンソン

 阪神・藤川
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 「巨人-阪神」(26日、東京ドーム)

 阪神の矢野燿大監督(50)が、今季最多となる7人の大幅入れ替えを断行した。

 この日からヤンハービス・ソラーテ内野手(32)=前マーリンズ傘下3A=、高野圭佑投手(27)、飯田優也投手(28)が1軍に合流し、代わってラファエル・ドリス投手(31)、能見篤史投手(40)、秋山拓巳投手(28)、木浪聖也内野手(25)が出場選手登録を抹消された。

 抹消されたドリスに代わる守護神としてベテランの藤川球児投手(39)を起用することを決めた。勝ちパターンでの投手起用としては、七回を左腕・岩崎、八回をこれまで通りジョンソンに託す。

 新たにクローザーを務める藤川は今季35試合に登板し、4勝1敗22ホールド、防御率1・54の成績を残している。

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