原口が13試合ぶり先発マスク 先発の秋山はリリーフ陣負担減を誓う

阪神のスタメン=神宮(撮影・高部洋祐)
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 「ヤクルト-阪神」(8日、神宮球場)

 最下位のヤクルトに痛恨の連敗を喫した阪神。借金は今季ワーストタイの6まで膨らんだ。苦しい状況の打破へ、守備の要には7月20日の同戦以来、13試合ぶりに原口が「7番・捕手」で先発マスクをかぶる。また、8月は打率・400と打撃好調。攻守でチームを支える。

 野手陣はソラーテが「2番・二塁」。北條が「8番・遊撃」で出場する。

 連敗阻止のマウンドには、秋山が上がる。前日の投球練習では、原口が捕手役を務めるなど準備万端。まだ連戦が続くだけに「後半戦に入って先発が、あまり長い回を投げられていない。消化できるようにしたい」とリリーフ陣の負担軽減を誓った。

 試合開始は18時の予定。ヤクルトの先発は山田大。スタメンは以下の通り。

 【阪神】

 1番・中堅 近本

 2番・二塁 ソラーテ

 3番・右翼 糸井

 4番・三塁 大山

 5番・左翼 福留

 6番・一塁 マルテ

 7番・捕手 原口

 8番・遊撃 北條

 9番・投手 秋山

 【ヤクルト】

 1番・三塁 太田

 2番・中堅 青木

 3番・二塁 山田哲

 4番・左翼 バレンティン

 5番・右翼 雄平

 6番・一塁 村上

 7番・捕手 中村

 8番・遊撃 奥村

 9番・投手 山田大

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