ドラ4斎藤がアジアWL派遣へ 馬場、片山、熊谷、島田も初参加

 阪神の斎藤友貴哉投手(24)が、11月23日から台湾で開催されるアジア・ウインターリーグに派遣される予定であることが23日、分かった。同リーグで15年に岩貞、16年には青柳が最優秀投手を受賞。1軍で活躍するための登竜門となる。来季、2年目の飛躍を期す若虎が、異国の地で進化を目指す。

 同リーグは12月15日までの予定。NPB選抜2チームに社会人の選抜チーム、台湾からはプロとアマチュアの2チーム、さらに韓国チームが参加し、合計6チームで競い合う。即戦力として期待された右腕だが、今季1軍ではわずか1試合の登板。2軍では33試合に登板し、防御率3・82の成績を残している。

 斎藤の他にも、馬場皐輔投手(24)、片山雄哉捕手(25)、熊谷敬宥内野手(23)、島田海吏外野手(23)の4選手がいずれも初参加する予定だ。今季、なかなか1軍の舞台で活躍する場がなかった5選手。来季は1軍定着が期待されるメンバーだけに、オフも異国の地で野球漬けの日々を過ごし、飛躍のシーズンへと向かう。

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