糸原「アスリート」で鋼ボディーつくる 明大後輩・森下との対戦も心待ち

 阪神の糸原健斗内野手(27)が9日、長年通う広島のジム「アスリート」に10日から通うことを明かした。年末まで拠点にしながら「ケガのない体作りをやっていきたい」と肉体強化に励んでいく。

 今季は2年連続全試合出場を果たしたが、シーズン終了後に右大腿(だいたい)部後方を筋挫傷。強い体作りへ、極限まで己を追い込む構えだ。「キツすぎてウエートでケガするかも」と苦笑しつつも「キツいですけど、自分に返ってくると思う」と過酷なトレーニングを歓迎。その先には3年連続の全試合出場も見えてくる。

 広島で体をいじめ抜く背番号33は、明大の後輩で広島のドラフト1位・森下にも言及。「テレビで見たけど、真っすぐも変化球も良かった。対戦するのが楽しみです」と顔合わせを心待ちにした。

 この日はMBSラジオ「亀山つとむのスポーツマンデー!」に生出演。今季の漢字に「悔」を挙げ、来季の目標に150安打と出塁率4割、四球増を掲げた。“鉄人化計画”を遂行し、鋼のボディーを作る。

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