揚塩社長「諦めない」 CS進出、原口、横田を例に 仕事納めで

 仕事納めに臨む(左から)谷本球団本部長、揚塩球団社長ら
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 阪神は27日、兵庫・西宮市の球団事務所で仕事納めを行った。

 揚塩健治球団社長(58)は社員へのあいさつで、諦めない姿勢の必要性を説いた。「今年は諦めないということが非常に印象に残った一年でした」と話し、「6連勝で逆転CS進出」、「原口の大腸がんからの復活」、「横田が引退試合で見せた奇跡のバックホーム」を挙げた。「決して3位、Aクラスで満足しているわけではないですし、優勝をファンの方に届けたい」と来季の優勝に向けて、矢野阪神の後方支援を約束した。

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