阪神・原口 玄米パワー!昨季から導入 プロ11年目キャリアハイ誓った

 チャリティーランフェスティバルでスターターを務める原口
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 阪神・原口文仁捕手(27)が18日、和歌山県すさみ町総合運動公園で開催された「原口文仁チャリティーランフェスティバル in SUSAMI」に参加。体調維持のため、昨シーズンから食事に玄米を取り入れていることを明かし、プロ11年目はキャリアハイの成績を誓った。

 1年間戦い抜くために、体調管理には人一倍気を使っている原口。取り入れているのが東洋ライス株式会社の「金芽ロウカット玄米」だ。白米よりも栄養価が高く「日頃の体調というのは気にしますし、そういうところで食べる物」。遠征先ではどうしても食事のバランスが崩れるため、自宅で玄米を食べて調整してきたという。

 この日は雲一つない青空の下、参加者とハイタッチを交わしながら1キロを走った原口。大腸がんの手術後、リフレッシュのために訪れた同町。自らを励ましてくれた恩返しとして開催したイベントだったが、ファンとふれ合うことで再び大きな活力を得た。

 「結果で返すのはプロ野球選手の使命だと思う。結果という形でみなさんに恩返しできたらと思う」。狙うは正捕手の座だ。ファンの声援と玄米を糧とし、激しい争いを制して最高の勇姿を届ける。

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