新・阪神打線ついにお披露目 1番糸井から中軸はサンズ、ボーア、マルテ 6番に福留
「オープン戦、阪神-日本ハム」(6日、甲子園球場)
ついに『新・猛虎打線』がお披露目される。4日の広島戦でも予定していたが、雨天で試合中止となり甲子園の今年初試合もお流れになっていた。
1番・糸井から始まり、矢野監督が「理想」とする2番・近本と続き、サンズ、ボーア、マルテがクリーンアップを務める。さらにDH制を生かして6番に福留という超強力打線だ。なお、大山、木浪らは鳴尾浜で行われる教育リーグ・中日戦に出場する。
先発は3・20のヤクルト戦(神宮)で開幕投手を務める西勇。このあとは13日のオリックス戦(京セラドーム)での登板を経て、シーズンに入っていく予定。いい形で開幕を迎えるためにも好投が期待される。
相手先発は昨季15勝の有原。試合は午後1時開始の予定。スタメンは以下の通り。
【日本ハム】
1番・中堅 西川
2番・右翼 大田
3番・DH 近藤
4番・左翼 王
5番・一塁 横尾
6番・三塁 ビヤヌエバ
7番・遊撃 石井一
8番・二塁 樋口
9番・捕手 宇佐見
投手 有原
【阪神】
1番・右翼 糸井
2番・中堅 近本
3番・左翼 サンズ
4番・一塁 ボーア
5番・三塁 マルテ
6番・DH 福留
7番・二塁 糸原
8番・捕手 梅野
9番・遊撃 北條
投手 西勇