腸炎の阪神・近本が屋外でウォーキング 体重は「ちょっとだけ落ちました」
腸炎で17日から3日連続で全体練習を欠席していた阪神・近本光司外野手(25)が20日、残留組の練習が行われていた甲子園に姿を見せた。室内でストレッチやバイクなどで体を動かしてから、屋外に出て約30分間、ウォーキングやストレッチを行った。
「(体重は)ちょっとだけ落ちましたね。(明日以降の練習は)ゆっくり、トレーナーと相談しながら」
15日のオリックスとのオープン戦には出場していたが、16日夜に腹痛を訴え、腸炎と診断されていた。体の回復を優先し、5日ぶりに公に姿を見せた形となった。
今後の実戦復帰のめどに関しては「分からないですね(笑)体調が良くなりしだいですね」と、状態を見ながら練習の強度を上げていく形となりそうだ。